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夫が散らかしたものは片づけない
出したら出しっぱなし、開けたら開けっぱなしの夫。
これまでは 私がすぐに片づけたりしてしまっていたので、たぶん夫は 自分が片付けなくてもすべてはちゃんと元に戻るから良い と思っていたのかもしれない。
それとも、散らかっていても気にならないのか。
でも、夫の出しっぱなしの物を片づける時は
「もうっ！しまえや！」と。開けっぱなしの時に閉めながら「ちゃんと閉めろやっ！バカタレがっ！」と怒りまくっていた。
夫に言うとキレれらるが、私だって頭の中でキレていたのだ。
なので、いつか、自営業をやめて ずっと二人で家にいるようになってからのストレスを考え、
夫が散らかしたものは 自分自身で片づけてもらうことにした。
五日目にやっと蓋を閉めた
夫が懐中電灯などの電池を換える時に、電池入れの箱の蓋を開けて 電池を出すのだけれど、これまで一度も蓋をしたことが無い。
必ず蓋は床に置いたままだ。
「なぜ、蓋ぐらいしめないんだ…箱の上に乗せるだけではないか…」と、思いながらも蓋を閉めるのは何十年も私の仕事だった。
今回は夫が閉めるまではいつまででも床に置きっぱなしにするぞと決めて、片付けるのを我慢。
片付けない方がストレスになりそうだったけれど、今後のために我慢だ。
夫は歩くのにじゃまらしく、何度か、テーブルの下とかに蹴って歩いていたが
その度に、夫が座るベンチ横の、夫の動線に置き直しておいた。
ここならばベンチの出入りに必ず踏みそうになる。
すると、五日目にしてやっと蓋をした！
それにしても、五日もの間、よく気にならなかったものだな…と、理解に苦しむ。
娘がラジオのインタビューに答えていた
我が家に三泊四日した孫ちゃんたちを、娘が出店しているイベント会場まで送って行った。
イベント会場に着くと、ちょうど娘がラジオの生放送のインタビューを受けているところだった。
娘は落ち着いた感じで、なおかつ明るくハキハキと受け答えしていた。
人前で話すのが苦手な私の娘とは思えない上手さだった。
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