腎臓に良い食事は膵臓には悪い
昨日の記事でコロ助の食欲不振や脚の衰えを書いたところ、
Twitterでは散歩の時のアドバイス、ブログのお問合せからは、
食事や暖房器具などのアドバイスをいただきました。
食事に関しては
「犬たちの晩年には喜んでガツガツ食べるものを」
と、アドバイスいただいて、私もあれこれと調べました。
コロ助は腎臓病ですが、実は膵臓も肝臓も値が悪いのです。
腎臓病食はタンパク質が少なめの代わりにカロリーを上げるために脂肪が多いのですが、
膵臓病は低脂肪食でないといけません。
タンパク質は生きるためには全く摂らないわけにもいかないし、
腎臓病食で脂肪を摂り過ぎて膵臓の悪化や他の病気を引き起こす場合もあると思います。
これからはコロ助の好きな物を食べさせよう
なので、食欲の無い今のコロ助に何が良いか考えて
「これからはコロ助が喜んで食べる物を食べさせよう」
と、決めました。
食べなくなって衰えていってまで、腎臓病食にこだわるのはやめようと思いました。
コロ助は14歳です。
コロ助は柴犬ではなく柴犬が半分のミックス犬ですが、
柴犬の平均寿命で言うと12歳~15歳だそうです。
9歳の時に多臓器不全でもう数日しか生きられないと言われてから5年が経ちました。
その5年は腎臓病食を食べさせてきました。
美味しくなかったかもしれません。
コロ助のためと思ってしてきましたが、
その食事がコロ助の体に一番良いと断言できないのであれば、
これからの日々は美味しいものを食べさせてあげたいです。
と、言うわけで朝は腎臓病食でちょっとしか食べなかったコロ助に夕飯は
ご飯と蒸したキャベツと鶏肉、焼き芋を少し混ぜてあげました。
すると
嘘みたいにあっという間に食べました。
やはり(食事のアドバイスメールをくださった方が書いていた通り)体調が悪かったのではなく、食べたい食事では無かっただけのようです。
ご心配をおかけしました。
でも、この後コロ助は口の天井の所にご飯の塊がベターッと張り付いて取れなくなり、
しばらくもがきました。
私が口をこじ開け指を突っ込み、こそぎ落としました。
昨日のひとり飯
昨日は16時間断食の終わる10時間際になって
急にカレーが食べたくなりました。
一人の時でもつい作り過ぎてしまいます。
「夕飯もたぶんカレーだろう」と皆さん思ったでしょうが、カレーです。
写真には無心に食べるコロ助の後ろ姿が!
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ありがとうございました。