箱入り素麺の蓋を開けると
お気に入りのお店で買った素麺の箱入りを下さる方がいて、これまでに3箱いただきました。
私はだいぶ前から せっせと備蓄に励んでいるので、賞味期限の長い素麺は大歓迎です。
2ヶ月くらい前にもらった箱の外側には賞味期限が2024年6月。
そして先日送ってきた箱には2024年8月と表示されていました。
その素麺の箱はダンボール素材でできていています。
蓋を開けるとビニール袋に素麺が詰まっていて、ビニール袋の口は折りたたんであるだけです。
シールされ密封されているわけでなく、空気が出入りするようになっています。
袋入りで売っているのはシールされているので、長持ちしそうですが、箱入りってどうなのかなって、ふと疑問に思いました。
箱の中には、保存方法が印刷されている紙が入っていて
「そうめんは永く置く程風味を増し、歯ごたえも一段と良くなりますので
湿気の少ない風通しの良い所に保存して下さい。
万一軽い発酵臭及び変色がありましても古品の特長ですので、よく水洗いしてご使用下さい」(原文まま)と書いてありました。
素麺は古い物ほど美味しい
手延べそうめんは古い物ほど美味しいと昔から言われています。
2~3年経ったものが美味しいらしいです。
でもそれって、ちゃんとした管理された場所で寝かせた素麺のことなのではと思います。
普通の家で、保管に適した湿気の少ない風通しの良い場所はなかなかありません。
しかも湿度60%以上になるとカビが生えたり、虫がわいたりするかもしれないと言う話も聞くし
保存場所によっては匂いが付きます。
古くて美味しい素麺が欲しければ、お店で売っている「古物(ひねもの)」「大古物」を買わないと無理な気がします。
家庭で箱のまま保存して賞味期限切れの頃には「古物」になるかと言うと
少なくても我が家ではなりそうにありません。
「カビの生えた古いそうめん」なるだけです。
フードセーバーで真空パックしました
と言うわけで「永く置く程風味を増す」と書いてあった「 風味を増す」は断念して
「カビずに長く食べれる道」を選びます。
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ありがとうございました。
ウチも素麺よくいただきます。
一度いただくと毎年くださるのでご近所さんにお裾分けしています(^^)
クータンさんのご近所づきあいはきっと親密なのでしょうねぇ。
うちのご近所さんは野菜か果物のみのおすそ分けです(^^)
旅行に行ってもお互いお土産は買ってこないし、12年くらい住んでいますが
ほんと、自分の所では食べきれない野菜と果物だけですよ~