本物そっくりなお供え物
昨日の朝はトーストとコーヒーを
夕方にはちらし寿司をつくってお供えしました。
トーストをお供えって変かなと思ったのですが、父が好きだったので。
でも検索してみたところ
仏壇用お供えとして、ミニチュアのトーストとコーヒーセットが販売されていて驚きました。
と、言うことはトーストをお供えする方も多いのですね。
本物そっくりな仏壇用ご飯とかフルーツセット
ご飯・お吸い物・おかず・和え物・漬物がお膳になっている物まで売られていました。
旅行の時などご飯が祀れない時に
白く丸い形のフェイクご飯を仏器に入れて
お供えしたりしたら便利なのだとか書いてありました。
大切なのは気持ち
義母がよくお墓に造花を飾っていますが
「造花でもいいの？」と思ったら
大切なのは気持ちだとか。
頻繁にお墓に行けない人とかは利用しているそうです。
部屋に造花を飾るのも嫌いな私は
自分が死んだら、そこまでしてお墓や仏壇に飾らなくていいよと思ってしまいます。
ましてや食べ物のお供えは、いくら本物そっくりでも抵抗があります。
でも売っていると言うことは
「お供えのマナー的には一向にかまわないよ」
と言うことなのでしょう。
人それぞれ事情があります。
「したいけれどもどうしてもできない」と言う辛い気持ちから
せめてもとお供えするのかもしれないですね。
異なる宗派の位牌を一つの仏壇に
昨日は、お経代わりに
父の好きなアルゼンチンタンゴやジャズ
母の好きだった 伊東ゆかりの「小指の思い出」をYouTubeで探して流したり
姉の好きだったユーミンやサザンオールスターズを
延々とかけました。
きょうの夕方は送り火を焚きます。
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ありがとうございました。
