一人のクリスマスイブ
もう何年もクリスマス時期は一人です。
なのでケーキを食べる程度で終わりです。
昨日の午前中に北海道日高郡のケーキ屋さんから
「懐かしのバタークリームのチョコロール」が届きました。
冷凍で届いたら室温で90分で食べれる状態になります。
なので、昨日のブランチは軽くしておきました。
そして11時半にケーキを食べました。
やはり美味しい!
あとの2箱は冷凍しておき、夫が出張から帰ったら一緒に食べます。
夕ご飯の後にもケーキを食べようと軽くしたつもりが、お腹がいっぱいになってしまいました。
もっと欲を出せば良かった
数年前のクリスマスに(今は亡き)姉が
「結婚してからクリスマスには毎年欠かさずチキンを焼いているのよ」
と、骨付きもも肉のローストチキンの写真をLINEで送ってきたことがありました。
今は進行性核上性麻痺と言う難病で入院している義兄と
テーブルに着いてチキンを食べている写真でした。
姉からのLINEの様々な写真を見ていたら、姉が亡くなった時になぜ
「普段使っていたマグカップと身に着けていた物を一つちょうだい」
と、甥っ子に言ったのだろうと悔やまれて来ました。
何年も姉と一緒に暮らしていなかった甥っ子が、
母親が普段使っていたマグカップがどれかなんて 知らなかったのではないかと思うのです。
もしかしたら姉ではなく、義兄が使っていた物かもしれません(以前にも同じようなことを書きましたが)。
欲のいない叔母を装って、遠慮がちに頼んだのですが、
本当は姉の物はたくさんたくさん欲しかったのです。
「捨てるのなら大きなダンボール箱に入れて送って。着払いでいいから」
と、言えば良かった。
捨てられたら取り返しがつかないのに、欲深いと思われようが頼めば良かった。
これから先もクリスマスにはきっと同じ事を考えて悔やむのだろうと思います。
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ありがとうございました。