コロ助の事で岐路に立たされている

コロ助が動物病院で粗相をした


慢性腎臓病のコロ助は、日曜祭日以外 毎日点滴に通っています。
以前も書いたのですが、病院に向かう時は、ものすごく震えて よだれも垂れて、それはそれはかわいそうなほどです。
耳が遠くて私の声は聞こえていないとは思いながらも、
大声で「コロ助っ!大丈夫だよっ!」と何度も言い聞かせます。

点滴が終わって帰る時にはもう震えはぴったり止まっています。

昨日もそんな風に小刻みに震えるコロ助を病院に連れて行ったのですが、
なんと、病院に入ったとたん床におしっこをしてしまいました。

6年近く病院に通っていて、床におしっこをしたなんて初めてでした。
お医者さんに
「前夜から食欲も無く、ここで粗相をしたのも初めてだし認知症にでもなったのですかねぇ」と言うと
「実は昨日の点滴の最中にも初めておもらししました。食欲も無いとのことなら念のためきょう検査をしてみますか?いつもよりちょっと項目を増やして詳しく調べましょう」
と言うことになりました。

検査後、軽トラの中で結果待ちのコロ助

検査結果が出て岐路に立たされている


検査の結果、コロ助は高カリウム血症とのことでした。
症状としては

 ・食欲不振
 ・四肢のしびれ
 ・筋力低下
 ・吐き気
 ・脈拍の異常
 ・突然死
などのようです。
カリウムの血中濃度が上がりすぎると、心臓の機能に支障をきたし、脈拍が不整脈になると、最悪 心停止に至ってしまうらしいのです。

高カリウム血症の飲み薬は無く、入院してカリウムを体外に出す(おしっこで)ための点滴をする以外ないと言われました。
生理食塩水の輸液の投与、ブドウ糖液、カルシウム製剤などです。

入院はどれくらいか聞くと「カリウム値が下がるまで」だそうです。

下がるまで・・・

毎日点滴に通うだけでも かわいそうなくらい震えているのに、
いつまでかかるかわからない入院。
年を取っているし、ストレスで死んでしまいそうな気がします。


できたら入院だけは避けたい。ずっとそばにいたい。
しかし、入院させないで見殺しにするのか。また元気になるかもしれないのに。

考えても考えてもどうしたら良いのか決まりません。
取りあえず今日もお医者さんに相談してみます。

きょうはマナーウェアを着けて行く予定です。

マナーウェアを着けたコロ助

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