11年ぶりの再会|二人で行ったヨーロッパ

11年ぶりに友達が訪ねて来てくれました

12年くらい前に一緒にヨーロッパ旅行をした友達が
昨日、我が家に来てくれました。

11年ぶりに会ったのですが
ご主人と二人で現れた彼女は、綺麗な色の服に
ショートカットのグレイヘアが良く似合っていて素敵に年を重ねていました。
息子さんが美容師さんだからか、とてもお洒落にまとめていました。

私ももっとお洒落を楽しまないとな…と思いました。

二人で行ったフィンランド

彼女は以前書いていたブログで知り合い、
ブログ仲間何人かで会ったりして、その後、二人でも良く出かけました。

私はその頃、デザインマンホールの蓋を撮るのが趣味で
「ヨーロッパに一人でマンホールを撮る旅に行ってくる」と
話すと 彼女が「私も一緒に行きたい!」と言ったのでした。

そして、二人でバックパックを背負い、まずはフィンランドのヘルシンキへ。
ヘルシンキの空港から雪の中をバスに乗って街へと行きました。
ホテルは下に路面電車が走る すごく眺めの良い部屋で、
値段の割に浴室や洗面所がバカでかく立派でした。
(旅行の写真を探したのですが見つからず
自分のブログ「マンホールの蓋を撮ろう!」の写真を何枚かスクリーンショットしました。)

https://boca.hateblo.jp/

ヘルシンキのホテルからの眺め

ヘルシンキの街は凍てついていて、カメラも起動しにくくなるほどでした。
二人で「寒~い」と言いながら、道路にあるマンホールの蓋を撮るため
雪を足で蹴って蹴って埋もれたマンホールの蓋を掘り出したりもしました。

かもめ食堂の映画に使われたレストラン
そのレストランで食べた料理


路面電車に乗ったり、スーパーで食料を買ったりと
のんびり、ゆっくり 旅ができました。

二人で行ったイギリス

私はイギリスは何度か旅行したことがあったので
特に好きなバースはぜひ案内したいと思ってホテルを予約していました。

バースではここに何泊か泊り、また別のホテルも泊まりました

こんな部屋↓↓

バースは古代ローマ時代に温泉で栄えたところなので
日本を発つ前から、入浴施設に行ってみるつもりで
二人で水着を持参していました。
顔の下ギリギリくらい深さの大きなお風呂に立って
入っていたのが懐かしいです。

バースの有名なカフェサリー・ランズで食べたりもしたんだった…

サリー・ランズ  
食べたのは「本日のスープ」↓↓

ロンドンでは大晦日の花火を見たり
ノッティングヒルなどで開かれている蚤の市にも行ったり
もちろん行く先々でマンホールの蓋もたくさん撮りました。

ノッティングヒルで撮った蓋
バッキンガム宮殿のマンホールの蓋

その他にもたくさんの蓋を撮りました。

2週間ほどでしたが、本当に楽しい旅でした。

写真を見返してみたら、また行ってみたくなりました。
この先、海外旅行なんてすることがあるのかな…
可能性はまだまだあるのだから健康で、足腰も鍛えておいて
思い立ったら、いつでも行けるようにしておこうと思いました。

誕生日のプレゼントを届けてくれました

昨日は鳴門市の道の駅「くるくるなると」にご主人と行く途中で寄って、
誕生日のプレゼントを届けてくれたのでした。

イギリスのテスコのエコバックに入っていたのはマリメッコ(フィンランドのブランド)のお店で買ったと言うプレゼント
素敵なポーチが2つも!

多分、口から先に生まれてきたと思われる、にぎやかで明るい彼女と
逆子で生まれて口は最後に出てきたと思われる 物静かで優しそうなご主人は、
お互いを補っているようにぴったりな感じで
見ていて羨ましくなりました。

内装や水回りとかの修理を仕事(たぶんそうだと思う)にしているご主人に彼女が
家を建ててから12年経ってもピカピカに綺麗な我が家の浴室とトイレを
「見せてもらったら?」と提案して、二人で見て
「とても真似できない」とびっくりしてくれました。

12年もの間、入浴後には必ず天井まで拭き上げていた 私の努力がやっと報われた気がしました。

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