玉ねぎ麴の仕込み |隣の廃屋

三度目の玉ねぎ麴づくり

娘から「玉ねぎ麴送って」とのLINEがあり、作りました。

今回はスーパーで300円くらいでいつも買う乾燥米麹ではなく、
読者さんが「美味しい」と教えて下さった乾燥米麹です。

見るからに美味しくできあがりそうな予感がします。

材料は玉ねぎ600g乾燥米麴200g粗塩60g水分が足りない場合は水
真ん中のは2月に作った玉ねぎ麴

ピンク色になるまで常温毎日 朝晩かき混ぜます。
夏場は5日~1週間。冬場は1週間~10日ですが、
玉ねぎをみじん切りではなく、すりおろしているので
たぶんそれより早くでき上ると思われます。

でき上ったら冷蔵庫で3か月くらい。

私も娘もハマってしまい、塩や出汁がわりに使っています。
納豆・冷ややっこ・生卵にもお醤油の代わりに玉ねぎ麴をかけるとすごく美味しいです。

もう何度もブログで玉ねぎ麴のことを書いてしまいましたが
それだけ気に入ってしまいました。

今年もちゃんとニラが生えてくれました

放っておいても必ず出てきてくれる食物はありがたいです。
昨日は庭の柔らかいニラを収穫しました。

食べきれないほどあって嬉しい!

昨日の夕飯は、ニラと豆腐を根昆布だしで煮て、片栗粉でとろみをつけて、卵でとじました。

そう言えば、庭の前の空き地の枯葉がうず高く積んであるてっぺんに、なんと じゃが芋が生えて来ました。

わかるかな…
二カ所に出てます。

下は土では無く葉っぱだけれどじゃが芋ができるのかな…
なんだか楽しみです。

隣の空き地にある廃屋

我が家の東側にある大きな空き地は所有者が行方不明らしいです。

なので、引っ越してきて もうすぐ11年ですが
他の家も建たないし、たくさんのソーラーパネルが設置されることもなく、開放感を与えてもらっています。
その代わり、お隣と私の家とで草刈りをしています。

以前はゴミがたくさん投げ込まれていましたが、
綺麗に草刈りをするようになって、不法投棄が無くなりました。

その空き地の片隅に、崩れかけた小さな平屋の家(廃屋)が建っています。
昭和初期の家って感じです。
牛乳受けっていうのか木の箱が残っています。

私は、その家にまだ人が住んでいたころを想像してしまいます。
その箱に配達された牛乳を開けて取り出す人。
明かりが灯って、カレーライスを作る匂いがしてきて
笑い声や話し声が聞こえていたのはいつまでだったのかな…

そして100年後の 自分の家もこんな風になっているのかな…
死んだら家どころか庭の葉っぱ1枚も持っては行けないのだから
せめて記憶だけでも持って行ければ良いのになぁと考えてしまいました。

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2件のコメント

  1. 麹を買ってきてやってみるね(^^♪

コメントはできません。