筍料理屋さんで使っていた大鍋
夫が 山の仕事場近くの竹やぶで 筍を採って来ました。
あまりにたくさんだったので
納屋にあった 大きな鍋も持ち帰ってくれました。
直径50cmもある大鍋です。
この鍋は10数年前まで
デパ地下で 筍のお惣菜を作って売っていた知人からの頂き物です。
もう亡くなってしまったので遺品となってしまいました。
その鍋が10数年ぶりに筍を茹でるために活躍することになりました。
あと100年くらいは余裕で使えそうな 頑丈な大鍋です。
野外調理でアイラップを使って
数種類のおかずやご飯をいっぺんに湯煎する場合にも便利かも・・・
筍を茹でました
筍は米ぬかが無かったので重曹で茹でました。
重曹は食用のもので、水1Lに対して小さじ1
この大鍋に15Lの水を入れたので大さじ5の重曹を入れました。
写真では筍の皮を綺麗に剥いたように見えますが
最後の方の黒い皮を残して茹でています。
野外調理は楽しい
夫と二人でベンチに座り、アイスを食べたりビールを飲んだりしながら茹でました。
野外調理は楽しくて
私は根っからのサバイバル好きだな・・・と実感しました。
子供のころから無人島暮らしの本が大好きだったのです。
私が雨水を溜める工夫をしたり、薪をたくさん集めたりするのは
私のサバイバル好きが大いに影響していると思います。
無人島で、アホウドリの大きい卵の殻に雨水を溜めて飲み水にした
「漂流」と言う吉村昭の小説も愛読書でした。
それにしてもたくさんの筍なので、しばらくは筍料理が続きそうです。
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ありがとうございました。