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芋がら（ずいき）の味噌汁で朝食
もう１年も前に義母からもらって冷凍していた芋がら（ずいき）で味噌汁を作った。
芋がらは大好物なので大切に保存していたのだけれど、もう少ししたらまた新しい芋がらをもらえるだろうと思う。
芋がらの味噌汁は、何とも言えない甘みが出てすごく美味しい。
以前、家に泊まった人に芋がらの味噌汁を作って出したら、喉がイガイガして痛くなり、 他の料理も食べられなくなったことがある。
芋がらに含まれるシュウ酸カルシウムが針状に結晶化して、中毒症状を起こすらしい。
なので、十分に水に戻して、アク抜きしないといけない。
十分アク抜きしたつもりでも、いつも恐る恐る一口目を食べる。
今回は無事に美味しく食べられた。
地球儀を買った
世界のニュースを聞いた時に、その国がどこにあるのか良くわかっていないことが多いので、数カ月前に地球儀を買った。
最近では中東辺りを見ることが多い。
平穏無事に家にいられること
昨日、Amazonプライムビデオでは
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
「奈落のマイホーム」
「サバイバー 極限の生存者」
の、３本を観た。
船が沈没して救命ボートで漂流する話と、マイホームを買ったらそのマンションの下に巨大なシンクホールができて、マンションが地下深くに落下する話と、新婚旅行中の航空機が墜落し、生き残って森を彷徨う実話に基づいた話だ。
こんな映画を立て続けに観ると、家の布団で眠れて、温かいご飯が食べられることはありがたいなと思う。
先日、垣谷美雨の「女たちの避難所」と言う、東北大震災の後で避難所生活を送る３人の女性の姿を描いた小説を読んだ。
能登半島地震では今も避難所生活されている方もいる。
大海原や森の中にポツンと取り残されるのも恐怖だが、大勢の人の中にいてプライバシーが無いのも苦痛だ。
毎日が平凡でもかまわないから、平穏な日々が続いて欲しいなと、つくづく思った。
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