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クローゼットの中には多量の備蓄品
昨日、市のケーブルテレビから、
「音声端末とIP電話のサービス終了のため
機器の回収と、新たに設置する個別受信機を持って昼前くらいに行く」
と、電話連絡があり慌てた。
ケーブルテレビの機器はすべてクローゼットの中にあり
クローゼットの中は私の服と食料備蓄品でいっぱいなのだ。
でも、備蓄品はほんの一部で、ここ以外にもあるのだけれど…
多量に備蓄していることを知られてはダメ
多量に食料備蓄をしている人たちの間では
「備蓄していることを他人に言ってはダメ」
と言う常識がある。
他人や友人に
「〇〇が心配だから備蓄しておいた方が良いよ」
と勧めても
「そんなことが起きても国や自治体の支援があるから大丈夫」
とか言って、全く備えようとしない人がいる。
そんな人は、いざスーパーなどから食品が消え、支援も来なかったら、必ず
「困っている時はお互い助け合わないと」
とか言って、食品を分けてもらいに来ると言う。
なので、家族を思い、せっせと長い時間やお金をかけて備蓄しているならば
誰にも言ってはいけない。
「あの家にはたくさんの食料がある」とうわさが広がると
全く知らない人までが押し寄せ、何年もかけて備えた物が一瞬で無くなってしまうと言うわけだ。
作業をしに来た人がこんなに多量の備蓄品を見たら強く印象に残り
もしもの時に思い出して
「そう言えばあの家に…」と誰かに言わないとも限らない。
でも実は…
こんなことを書いておきながら、私はすでに何人かの友人に 備蓄をしていることを話し
「しておいたほうがいいよ」と勧めてしまった。
そして、そのほとんどの人に笑って済まされてしまっている。
なので、その友人たちには
「だから言ったのに…」と腹を立てながらも分けてあげることになるかもしれない。
鼻で笑うような人に、話したことを後悔している。
クローゼットの中の物の大移動
と言うわけで、朝から大急ぎで中の物を移動したり目隠ししたりした。
そしてカーテンで目隠しもしてみた
片付け終わって1時間後くらいに交換の人が来た。
まさか、ちょっと前まで ここが物であふれ返っていたとは思わなかっただろう。
備蓄の勧め
今、備蓄を頑張っている方やこれから備えようとしている方は
くれぐれも玄関のドアを開けたら見えるところに、
備蓄水などの箱が積んであるとかいうことがないように。
そして、全くしていない方は、分けてもらう側にならないよう
せめて、できる範囲での備蓄をして欲しいと思う。
一部だけの地域の災害ならば支援もあるけれど
広い地域に渡っての災害や、
有事の際には、 何も備えていないことが命取りになるかもしれない。
緊迫化している国際情勢にも目を向けると
「それぞれが備えること」の重要さが見えてくると思う。
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