冷やし中華 |なるほどなと思ったこと

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冷やし中華

昨日、冷やし中華を作った。
麺は1人前ずつだったけど具は5人前くらい。

卵は5個使った。

夫が糖尿病でその上 肉嫌いなので、具は
ワカメ・きゅうり・トマト・カニかまぼこ・卵焼き・紅ショウガ
具だくさんで満腹になった。

その後で焼きあがったパンは朝食用。
美味しそうに焼けたら、たとえ満腹でも食べてしまうところだったが
見るからに不味そうなので食べずに済んだ。

ブルーベリージャムを入れて焼いた食パン

なぜか膨らまなかった…

島田紳助さんの名言

島田紳助 名言」で検索するとたくさん出てくるけれど
私が忘れられないのは

大人になって時間が早く感じられるのはなぜかと言うことに関しての島田紳助さんの言葉だ。
(以下はそのままではなくて要約したもの)

どこかに車で3時間くらいかけて行くとき、行きは初めての景色だから印象に残ってインパクトがある。
けれど帰りは一度見た景色だからぼんやり見ていて、心に残らないから時間が早く経つ。

それと同じで 人は歳を取っていく度に少々のことは心に残らないから早く時間が経つ

それからもう一つは
子供のころは待つことがたくさんあった。クリスマス・誕生日・夏休み・冬休み・春休みと、楽しみに待つことが多かった。
待つと人は時間を長く感じる。
家でぼーっとしている5分はあっという間だけれど、人を駅で5分待ってたら「殺したろか!」と思うほど遅い。

なるほどなと思ったのは

この「待つと時間を長く感じる」と言うところに
私は「なるほどな」と、妙に納得してしまった。

朝になって起きて、いつもと同じ家事をして仕事をして
気がつくと 寝るための布団を敷いている。
前の日に布団を敷いてから一日経ったなどとは思えない早さだ。

考えて見たら、私は楽しみな予定などは 何年先までも1つも入っていない。
入っている予定は仕事以外は、ピロリ菌の除菌ができたかどうかの検査だけだ。
そんなものは待ちに待っているわけではない。

待つのが長く感じられるほど楽しみなことって、大人になったら本当に少なくなるのだな…
少なくなるだけならまだマシだけれど、私みたいに1つも無いって、なんだかなぁ。

無理やりでも、なにか楽しみなことを作ったほうが良いかな…
このまま「毎日気がつくと布団を敷いている」だと、何のために生きているのかわからないな…


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