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ご近所さん3軒
仲の良いと言っても、挨拶とおすそ分けし合う程度だが
北隣のOさんご夫婦（70歳代）、南隣のMさん夫婦（我が家と同じくらいの60歳代）
そして、道をはさんでOさん宅のお向いのUさん家族（50歳代夫婦と娘さん20歳代2人）。
この3軒と近所づきあいがある。
西隣にも50歳代夫婦が住んでいるが、愛想の悪い奥さんと
ルーズそうなご主人なので、挨拶のみにしている。
我が家も含めてご近所3軒は家庭菜園に励んでいるが
その中で家庭菜園に関しては我が家が一番の下っ端だ。
皆、几帳面に上手に野菜を育てていて
毎年 Oさんからは大根・グリーンピース・枝豆・きゅうり・ブドウなど。
Mさんからはじゃが芋・スイカ・さつま芋・さくらんぼ。
Uさんからはトマト・ピーマン・ナス・オクラ・キャベツ・ほうれん草などをいただく。
我が家からは自営の商売で作っている加工品を差し上げている。
我が家の野菜は差し上げられるようなものができないし
加工品をすごく喜んでくれているので、そうしている。
夫婦間での役割分担
我が家と3軒の間では
うちは夫、O家は奥さん、M家はご主人、U家は奥さんがおすそ分けの際の窓口になっている。
これは、引っ越してきて以来ずっとそうだ。
我が家から近所に配るのは必ず夫で、散歩帰りに野菜をもらって帰ってくるのも夫だ。
私は、気軽にあげたりもらったりができない質なので、
散歩のときも皆に出会わないようにしているのだ。
同じようにOさんのご主人、Mさんの奥さん、Uさんのご主人は
あまり社交的ではなく物静かなのだ。
なので、どの家庭でも表立ってやり取りするのは、人付き合いが得意なほうがすることになっているみたいだ。
ちなみにゴミ出しする人も決まっていて、我が家以外はみなご主人だ。
うちだけが私。
昨日はUさんから野菜をもらった
50歳代の若いUさん宅では、うちの夫の散歩時間を見計らって
野菜を用意しておいてくれることが多い。
昨日は我が家でも毎日収穫できているこれらの野菜をもらって帰ってきた。
夫に
「うちでも作っていますって言ってないの？」と聞くと
「うちにもあるって言うと、もうくれなくなったら困るから」
と、言っていた。
Uさんの作るトマトは私の作った物とは比べ物にならないくらい美味しい。
美味しくて甘いので、パクパク食べられる。
肥料とかちゃんとあげて育てているのだろう。
なので、我が家の収穫とダブってもいただけるのは嬉しいのは確かだ。
夫が、散歩から帰って 即、先日作ったブルーベリージャムをUさん宅に届けに行った。
ご近所とトラブルもなく上手く行っているのは、とてもありがたい事だと思う。
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