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新しい座敷ぼうきが仲間入り
我が家では掃除機を使わず座敷ぼうきで掃いて掃除している。
掃除機だとラジオやYouTubeで何かを聴きながらはできないけれど、ほうきだとそれができる。
それに、電気代もかからず、停電でも掃除できる。
引き戸のレールの溝や巾木のほこりも綺麗になるし、座敷ほうきは最低1本は常備しておくと良いのではないかと思う。
私は座敷ぼうき歴が長く、厳選した好きなほうきを数本持っている。
1本は娘にあげてしまったけれど、昨日、新たに買ったコンパクトなほうきが1本届いた。
白木屋傳兵衛商店のコンパクトなほうきだ。
家具や家電の隙間などを掃除する時に、普通の幅のほうきだを差し込むと穂が傷んでしまいそうで、毎回心配だった。
けれどこれは穂幅が20㎝しかないので狭い場所も掃きやすい。
最近は柄の長いほうきの出番が多い
以前は右端の柄の短いほうき（竹虎）が一番のお気に入りだった。
斜めにカットされたデザインも好みだ。
でも、年を取ったせいか片手でほうきを持つのが重く感じられるようになってしまい、最近は左端の長柄のほうき（白木屋傳兵衛商店）を両手で持って掃くのが楽になってきた。
今回買ったほうきは竹虎の柄の長さと同じくらいだけれど、穂のボリュームが無いので軽い。
これだけほうきがあれば、死ぬまで掃き掃除の道具は心配ないかな…
ちなみに、家具の埃やテーブルの上や溝を手軽に掃除できる小さなほうきも便利だ。
今後、電気代も上がるだろうし、戦争で原油が届かない事態も起こりうるだろう。
そうなると停電も心配だ。
今からほうき生活をしていれば、掃き掃除だけでも普段と変わらずできる。
今後はなるべく そういう昔ながらの道具を増やしていきたいと思っている。
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